● 子供の頃からお金について学ぶ事は、現代のスタンダードです
● 専門学校・大学でお金の勉強を専門に講習しています。
● 授業は、学生・生徒自身が主体となって参加する形式ですすめてまいります。
子供の頃から正しいお金の知識を身につけることは、将来にとってプラスになります。
お金の教育専門講師 藤澤登が、 「生きる力」を育てるべく「正しいお金の知識」を学生の方(中学生・高校生・専門学校生・大学生)に解り易くお教えいたします。
A. 自分のお金を自分で守るために必要な知識を学ぶことを金融金銭教育といいます。
社会の中で生きる力・行動できる力を育むことを目的として行われる教育です。お金を勉強することでよりよい社会生活を営む一助になれればと思います。
A. 今後の私たち自身の生活を守る為にも豊かな生活を送る為にも必要です。
お金の勉強をしないまま大人になると、お金の使い方を誤る危険性が増え、年齢を重ねる程、場合によっては、取り返しの付かないケースも考えられます。一方で得た知識を活かしてお金を有利に使うことでやりたいことをやり、人生を豊かにする意味においてもお金の勉強は必要です。
A. 自身を取り巻くお金の流れに関心が強まり、お金とどう向き合っていけばよいかを考えるようになります。
・経済関係のニュース内容についても理解が深まります。
・金融商品を購入する場合、売る側の情報を鵜呑みにせず、買い手の立場から購入するか否かの「考える力」がつきます。
A. 私たちが社会の中で生活するにあたって必要な費用に充てるための会費です。
身近な例として、ごみの回収、道路の整備、警察、消防署、公園などの公共サービス、公共施設の維持運営費用や学校の教育費用にも税金は使われています。
講習会では、税金があるおかげで社会が成り立っているという、税金の有難みや納税義務に触れていきます。
又、これらの費用すべてが税金で賄われているのではなく、不足部分は国の借金になっている現状についても触れていきます。
A. 国民年金については20歳になれば加入義務が発生します。
国民年金保険料は年度毎(4月~翌年3月)に改定され上がることが決定しています。
国民年金には、老齢年金以外にも障害年金・遺族年金もあります。保険料が高いという理由で未納の状態にしておくと老後のみならず、いざっという時に国から障害・遺族年金の保償が受けられなくなります。
そうならないためにも学生さんを対象とした学生納付特例制度や30歳未満の方を対象とした保険料納付猶予制度、そして、保険料免除制度は是非とも知って活用して頂きたい制度です。
又、社会人となって収入が増えれば「追納」という制度を使って保険料を納めることができ、将来受け取る年金額を増やすこともできます。
A. お金を借りるにあたってのレンタル料である「利息」の計算方法についてお答えします
例)「1 日のお利息、たったコーヒー1 杯分 300 円です。今すぐ 10 万円貸します!」
さて一見、コーヒー1 杯分 300 円と安く気軽に借りられる感じがしますが実際のところ、利息は 1 日ではなく、年利(年率)にして比べないと意味がありません。
(計算式)
300 円(利息)÷10 万円(元金)=0.003 1 日利率:0.3%
年利にすると・・・・
0.3%×365 日= 年利 109.5%
講習会では、お金の借り入れについても、利息の計算方法などにも触れていきます。
A. 単利と複利の2種類の計算方法があります。
※単利計算~当初預け入れた元本にたいしてのみ利息が計算される。
α年後の元本利息合計=元本+元本×利率×α年
※複利計算~一定期間ごとに支払われる利息を元本に加算して、これを新しい元本とみなして利息を計算する。
α年後の元本利息合計=元本×(1+利率)α
※例)単利計算・・年利3%として
元本 10,000円
1年後の利息 10,000円×3%=300円
2年後の利息 10,000円×3%=300円
3年後の利息 10,000円×3%=300円
例)複利計算・・年利3%として
元本 10,000円
1年後の利息 10,000円×3%=300円
2年後の利息 10,300円×3%=309円
3年後の利息 10,609円×3%≒318円
A. 将来価値と現在価値で求めます。
例1)年利(1年あたりの金利)5%とすると10,000円は1年後いくらになるか?
10,000円×(1+0,05)=10,500円
将来価値=現在価値×(1+金利)で求められます。
例2)1年後の10,500円が年利5%で現在いくらになるか?
10,500円÷(1+0,05)=10,000円
現在価値=将来価値÷(1+金利)で求められます。
例3)年利10%とすると1年後は?
10,000円×(1+0,1)=11,000円
→例1)と例3)からわかるように
※金利が低ければ将来価値は小さくなる
※金利が高ければ将来価値は大きくなる
例4)年利5%で1年後1万円と年利10%で1年後1万円のそれぞれの現在価値は?
年利5%→10,000円÷(1+0,05)≒9524円
年利10%→10,000円÷(1+0,1)≒9091円
※金利が低ければ現在価値は大きくなる
※金利が高ければ現在価値は小さくなる
→将来の価値を現在の価値に換算し、現在の価格がいくらなら、その対象を買うのか
又は売るのかを考えることができる。
A. 食事代+アルバイト代として考える必要があります。
→アルバイトに行っていたらもらえたであろう給料を失うという費用やアルバイトをさぼったことで後日アルバイト先に怒られるという費用もあります。友人と食事に行ったことで失われた費用のことも含めて費用であると考えます。
→ある物事を選択することにより他の物事を選択しなかったことによって失われるお金や物・事を機会費用といいます。
→機会費用は常に意識しなければならない費用です。
→上記の例でいうと、アルバイトをさぼって食事に行くのは費用がかかると感じた人は
食事をあきらめてアルバイトに行くほうがいいでしょう。友人との食事は別の日にします。
A. 1次会にかかった費用を忘れて考えてみましょう。
→1次会で払った参加費用は戻ってくることはありません。ここでは1次会参加費用を忘れて、2次会に参加することが自分にとって2次会参加費用を上回るメリットがあると思えは参加すればいいし、メリットがないと思えば参加しなければいいのです。
→今帰れば・・
損失=1次会参加費用+パーティー会場までの交通費等
→2次会に参加すれば・・
損失=1次会参加費用+パーティー会場までの交通費等
+(2次会参加費用―自身の満足度)
ここでの1次会参加費用のことを埋没費用(サンクコスト)といいます
埋没費用とはすでに発生してしまった費用であり、戻ってくることはありません。
戻ってこないわけですから、考えても仕方がないわけです。
あくまでも今後の損得で考えましょう。
埋没費用(サンクコスト)とは、物事を判断するにあたって意図的に無視しなければいけない費用のことです。
● 学生のためのお金の勉強(中学・高校・専門学校・大学講師承ります)
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