お金は働いた結果、手にする事ができるものです。私は金融金銭教育専門講師として、学生を中心に、お金を稼ぐことは大変であることとお金の大切さをお伝えしております。
お金の知識を得ることで(お金を知ることで)得られることはたくさんあります。
→例えば・・・
・お金に対する判断能力を身につけることになります。
・無用な不安に悩むこともなくなります。
・不要な損をしなくて済むようになる(これは私の願いでもあります)
・お金と上手につきあい、お金を大切に使えるようになります。
・時代の変化に対応できるよう、柔軟に対処できる力を身につけることができるようになります。
・世の中のしくみや社会経済のことを理解できるようになります。
・自分の目標・夢に向かって将来を切り拓こうという「思い」が強くなります。
■消費者教育推進法(2012年8月10日可決・成立しました。)
(目的)悪徳商法から身を守る消費者教育を充実させていく。
※悪徳商法とは?・・例)住宅リフォーム詐欺、押し買い、架空、嘘のもうけ話等。
※消費者教育とは?・・悪徳商法の手口を知ったり、悪質商法に対処する方法、知識を身につける為の教育。
(内容)消費者教育が子供からお年寄りまで、学校・地域など様々な場で効果的に実施されるよう国や自治体に責務を負わせる。→「お金のトラブルに巻き込まれない為に」ますます「お金の勉強」が必要となっています。
自分のお金を自分で守るために、正しく知って、正しく使うことを伝えていきたいと思っております。
例)販売手数料3%、信託報酬(運用手数料)1.5%の投資信託を100万円で購入した場合
販売手数料:100万円×3%=30,000円
運用手数料:100万円×1.5%=15,000円
→合計45,000円
↓
購入した最初の1年で45,000円が
100万円から自動的に引かれます。
↓
仮にこの投資信託の最初の1年の運用成績が
プラス7%であったとしても・・
↓
7%-(3%+1.5%)=2.5%
つまりお客様の取り分は2.5%しかないという事です。
↓
さらに、この運用手数料は投資信託を持ち続けている限り毎年払い続けなければならないという事を
ご存知でしたか?
「この投資信託はお薦めですよ」「資産運用として変額年金保険はいかがですか?」
・・・などという言葉を耳にしたことはありませんか?
投資信託の過去の運用成績は将来の運用成績とは何ら関係はありません。
・・・・という事は・・・
前もって良い投資信託を選ぶ事はできないという事です。
買い手の立場から「手数料」から金融商品を学びませんか?
視点をお客様に「手数料」を前提にしての金融商品内容説明によりお客様に正しい情報・知識を理解して頂き、甘言に惑わされず、お客様ご自身の金融商品に対する判断力を養うことができます。
学生の皆さんには、将来に備えて税金・年金・カードローンの支払い方法を学んで頂けます。